子供のケガ、足音、ペットの爪傷、床の汚れなどの対策に・・コルクマット

コルクマットで、階下への足音もシャットアウト!サラサラの肌さわりと天然素材のぬくもりも、赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭に選ばれる理由です。

コルクマット

近年、床材としてコルクが注目を浴びています。
コルクの床材は、冬は暖かく、夏は涼しく、防音効果もあります。
そんなコルクの床に手軽にプチリフォームしたり、カーペットのように気軽に敷ける「コルクマット」をご紹介します。

スポンサードリンク

コルクマットの優れた効果

コルクといえば、ワインの栓や画びょうでメモなどを留めるコルクボードを思い浮かべるのではないでしょうか?
コルクは近年、床材としても人気です。皇太子ご夫妻が愛子様誕生の際に子供部屋の床材にコルクを選ばれたことでコルクの床材の知名度も一気に急上昇しました。
そんな愛子様のお部屋にも使われているコルクの床材は、弾力や衝撃の吸収に優れ、転んで床にぶつかっても痛みやケガが少ないことや、やさしい肌さわり、夏は涼しく、冬は暖かい優れた天然素材であることや、コルクは木を伐採せずに採取できるので地球環境にもやさしいエコロジー素材なのです。
そのほかにも、防音(遮音)、耐水、難燃、防虫、抗菌などと、床材として優れた効果があります。
しかし、コルクの床材は高価でもあり、コルクフローリングにリフォームするとなると大掛かりになりますし、賃貸住宅では難しい・・というか無理ですよね。
そんなコルクの床材を手軽に導入できることで人気なのが「コルクマット」です。

コルクマットが人気なワケ

コルクとは・・

コルクは、コルク樫という樫の木の仲間の樹皮部分を加工したものです。
コルク樫の主な生育地は、地中海沿岸で代表的な産地はポルトガルです。
ヨーロッパでは、コルクは約2000年前から建築資材や工芸品にと使われ、18世紀頃からワインの栓に使われだしました。
コルク樫は、厚い樹皮に覆われた木で、その樹皮を剥いでコルクとして使用するのですが、樹皮を採る際には木を伐採せずに、そのまま樹皮だけを剥ぎ取ります。
樹皮を剥ぎ取ったコルク樫は、9年ほどでまた元通りになり、再び樹皮を採ることができます。コルク樫の寿命はおよそ150年から200年。1本のコルク樫から15〜20回も採る事ができます。木を伐採せずに繰り返し採取できること、そしてコルクの廃材は、また砕いて建材などに再利用できるのでコルクはエコロジーな素材と言われています。

ペットや小さい子供がいる家庭に「コルクマット」

コルクマットは、小さい子供やペットがいる家庭、賃貸住宅にお住まいの人などに大人気です。
その理由は、現在はフローリングの床の家が多くなっていますが、フローリングの床だと、お座りができるようになったり、ハイハイや歩き始めた赤ちゃんが転んで頭や顔、ひざ等をぶつけると、かなりの衝撃で、アザやたんこぶを作ったりなどのケガをしてしまいます。また、フローリングの床は、滑りやすいので歩き始めた赤ちゃんや、走り回ることが大好きな小さな子供が、滑って転んでしまう危険もあります。「だったら、裸足で遊ばせればいいじゃないか。」と思われるかもしれませんが、フローリングの床は冬場など寒い季節は冷たくて足元が冷えてしまうこともあります。小さい子供用には靴下などに滑り止めもついていますが万全とは言いがたいですし、3歳くらいからのサイズ以後は靴下の滑り止めはついていないものが大半です。そこで、子供の安全対策にと、子供部屋や部屋の一角の遊び場スペースにとコルクマットを購入する人が増えています。

また、賃貸住宅では子供がパタパタと歩いたり走り回る音やおもちゃを床に落としたりぶつけたりした音がフローリングの床だと、よほどの防音対策をした作りじゃない限り、下の階に響いてしまいます。階下の家との騒音トラブルを防ぐためにも防音効果の高いコルクマットが選ばれます。

犬や猫、ウサギなどを室内で飼っている人にもコルクマットは人気です。
ペットの足爪でフローリングが傷つくのを防ぐためや、トイレの失敗でコルクマットが汚れても、撥水性があるのでふき取れたり、ひどい汚れの際にはその箇所だけ剥がして洗えるので、フローリングの床やカーペットの上にコルクマットを敷く飼い主さんが増えています。
また、年老いて転びやすくなったり、外と室内両方で生活しているワンちゃんは爪が減っていてフローリングの床では転びやすかったりするので、ワンちゃんの転倒防止や、寝転がっても快適なようにとコルクマットが選ばれます。

フローリングなどの床の傷防止という面では、ペットの爪での傷以外にも、ペットゲージの下も意外に傷がつきやすいものです。
また、子供のおもちゃも、室内用のジャングルジムや滑り台、木馬や車などの乗り物系のおもちゃもまた、床に傷がつきやすいものです。
フローリングの傷を防ぐためにも、子供が小さいうちや、ペットが元気なうちは、賃貸住宅に住んでいる際は、コルクマットがおすすめです。

家族の団欒に、くつろぎに・・コルクマット

最近はフローリングの家が本当に多いですよね。
やっぱり、見た目もおしゃれですし、カーペットと違って掃除もラク、ダニも発生しにくいのでアレルギーやアトピーの方には当然のように選ばれます。
でも、フローリングの床って、固いし、冬は冷たいんですよね・・。
床に座ってると足首や膝が痛いし、ちょっとゴロゴロしたいな〜と思って床に寝転がると、頭や腰など骨が当たる部分が「イタタタ・・」って、なりませんか?
冬や夜なんかは、足が冷たいし、スリッパを履けばパタパタうるさいし・・。
せっかくいいと思ったフローリングなのに、カーペットや畳を敷くのも・・って方にもコルクマットはおすすめです。
フローリングが、ゴロゴロしたり、正座したりに向かないのは、実はそれもそのはず、元々は外国の生活様式であるフローリングは、長年畳の暮らしに慣れ親しんだ日本人の生活習慣には「あれれ?」ということが多くて当たり前なんです。
家の中でも靴を履いていたり、イスに座ったりベッドで暮らす欧米人の生活様式を持ち込んできたわけなのですから「やっぱり床に座ったりゴロゴロしたいなー。」と思った時には合わないわけなのです。
リビングの一角の、TVの前の一部分にコルクマットを敷いて、ちゃぶ台やローテーブル、こたつなどを置いて、座ったりゴロゴロできるスペースを作ると家族団らんが、もっと増えたり楽しくなりそうですね!
座ったり、くつろいだりするだけじゃなく、コルクマットは、コルクの弾力性が足腰にやさしいので、お年寄りの部屋にもおすすめです。

また、台所の床って寒い季節は結構冷たいんですよね。
そんな台所で長時間炊事などで立ったままのお母さんのために、台所にコルクマットを敷くのもおすすめです。
万が一の火災や、お父さんの不注意のタバコの焼け焦げ時にも、燃えにくく有毒ガスも発生しません。焼け焦げた跡も、その箇所だけコルクマットを取り外して新しいコルクマットや家具の下など目に付きにくいところと交換すればよいところがいいですよね。(両面使えるタイプのコルクマットの場合は裏返せばOKです。)

パズル感覚で手軽に設置できるコルクマット

コルクマット12枚入【サンテそれいゆ】コルクマットは、パズルのように約30cm各のピースを組み合わせて設置します。
だから、好きなところに、好きな形や幅で設置でき、汚れたり痛んだ箇所だけ取り外して洗ったり、交換したりも手軽です。

お部屋の一部にラグ代わりにコルクマットを設置するなら、円形っぽく八角形に組んだり、テーブルを囲むように真ん中をくりぬいたり、コーナーにあわせて三角に設置したり、キッチンマット代わりにコルクマットを敷くなら、長方形型やL字型になど、好きな長さ、好きな形に設置することができます。→コルクマットの設置例
コルクマットは、コルクのみやコルクとEVA樹脂などのやわらかい素材でできているので、長さやダクトや柱、家具などの角に合わせて好きな形にカッターで簡単に切ることもできます。

また、かわいい犬の足跡模様がついいたコルクマットもあります。
子供部屋やペット用に敷くなら、ところどころに犬の足跡模様をアクセントにしたり、歩いていった足跡のように埋め込むと面白いですね!

スポンサードリンク

コルクマットの選び方

コルクマットを選ぶ際は、厚みや、全てコルクで出来ている物、裏面がEVA樹脂で出来ている物などがありますので、設置する場所や用途、価格などで選ぶといいでしょう。
厚手のもののほうが、ソリも少なく、敷き詰めた時の安定感がありますので、畳の部屋などに設置する場合は厚手のコルクマットを選びましょう。

アパートなどの集合住宅で、階下への防音対策に使用する場合も、より厚地のコルクマットほうが効果的です。
さらに、防音効果を高める場合はコルクマットを敷いた上にカーペットやラグ、マット、防音カーペットなどを敷くのがおすすめです。

裏面にEVA樹脂を貼ってあるものは、比較的高価で品質も良いです。
EVA樹脂は、弾力や保温、遮音性を高めるだけじゃなく、湿度で収縮しやすいコルクを安定させるためにも使われています。
しかしながら、EVA樹脂を貼り付けに使用している接着剤の匂いが気になる方もいますので、そういった場合はコルクのみで作られたコルクマットが好まれます。(匂いが気になる場合は、少しの間、風通しの良いところで陰干しすると匂いは取れます。)
コルクのみで作られたコルクマットの場合は、裏面も使えますので汚れた際の交換にも便利です。

コルクマットを設置する際の注意

コルクマットは床暖房やホットカーペットの上には設置できません。
異常加熱の原因となったり、コルクマット自体が乾燥して反ったりエッジの凹凸に隙間ができてしまったりします。コルクマットを敷くだけで暖かくなりますので、床暖房との併用は要らないでしょう。
また、難燃性だとは言っても、ストーブのそば等、火気に近いところでの使用も安全のため避けましょう。

コルクマットのエッジの加工やエッジパーツの使用について

コルクマットは、パズルのような凹凸を組み合わせて設置するので、隣と設置しない面である端は、ギザギザのまま残ります。
気にならない場合はそのままでも構いませんが、ホコリや髪の毛が詰まったり引っかかったりしやすいのが気になったり、万が一ギザギザ部分が折れたり、ペットが噛みちぎってしまって、小さな子供やペットが破片を口にするのを防ぐなら、ギザギザ部分をカッターですべてカットしたり、エッジパーツを使用するという方法もあります。
部屋中にキッチリ敷き詰めたい場合は、ギザギザ部分をすべてカットしたり、部屋の大きさや壁の形に合わせて、コルクマットをカットすると良いでしょう。(コルクカーペットを使用するという方法もあります。)
コルク コーナーパーツ【サンテそれいゆ】コルク エッジパーツ【サンテそれいゆ】部屋の一部分に設置するなら、エッジパーツコーナーパーツを使用するのが手軽で、段差が少なくなるのでつまずきも予防でき、小さなお子さんやお年寄りがいる家庭にはおすすめです。

エッジパーツを使用しない場合は、コルクマットを半分にカットし、カットした面を側面に使用すると、エッジパーツ代わりになります。

コルクマットのお手入れ

コルクマットが汚れた場合

掃除の仕方は、基本的には掃除機が一番です。
食べ物をこぼしたりなどでコルクマットが汚れた場合は、そのまま固く絞った雑巾で水拭きするか、外して水洗いをします。水洗いをする際は、強くこすらずにやさしく手か柔らかいスポンジでこするようにします。水洗いした後は、日陰でよく干しましょう。
洗剤の使用に関しては、OKのメーカとNGのメーカーがあります。購入時の取扱説明書をよく読んでからにしましょう。
あまりにもひどい汚れや痛みの場合は、その箇所だけ新しいものや目立たない箇所と交換したり、両面使えるタイプのコルクマットの場合は裏返してキレイな面にして使えます。

コルクマットを敷く下の床材の材質や塗装によっては、長時間コルクマットを敷きっぱなしにしておくと、塗装を傷めたり、湿度が高い家では、カビが発生したりすることもあります。
時々、コルクマットを外して陰干しをし、コルクマットの下も掃除し、コルクマットの下の床材のチェックや風通しをしましょう。
コルクマットの継ぎ目などから入り込んだ細かなホコリやゴミも掃除できて一石二鳥です。

- 比家具.com -

お問い合わせ